2013年09月30日

犬だけに、犬島!犬さんと一緒に渡る方法発見で念願の上陸!

犬さん犬さん。
犬島にやってきましたよ。

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「犬だけに、犬島か」

目的はもちろん、瀬戸内国際芸術祭2013です。
犬島にある作品を、犬さんと一緒に巡っちゃいますよ。

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「あれ?2010年の時に、犬島へは犬連れで渡れないって言ってなかったか」

はい。瀬戸芸の公式サイトやガイドブックに載っている情報では、
犬島へは岡山県の宝伝港から高速船で渡ることになっていて、
この高速船は犬と一緒には乗れません。

…が!見つけちゃいました。宝伝港のお隣、久々井という港から
犬島へのチャーター船が出ているのです!
あすか汽船という会社の船です。
↑リンク先のブログに書かれたメールアドレスに問い合わせてみると、
犬と一緒に乗ってもいいとのこと。
というわけで、お願いしちゃいました。

定員53名の船が貸し切り状態で、片道500円往復1000円。
駐車場無料で、時間も予約制で自由に設定できるのが便利です。

宝伝港発の高速船は片道300円ですが、駐車料金500円がかかり、
チャーターすれば10人まで4000円なので、どっちがお得かは難しいところ。
目的に合わせて便利な方を選びましょう。

あすか汽船さんの船は元々、
犬島の隣の犬ノ島にある工場で勤務する皆さんが使う通勤船らしいので、
通勤時間の 7:00〜8:30、15:00〜16:30、17:45〜18:00は
予約不可だそうですが、
それ以外ならかなり時間の融通をきかせてくださいます。

飼い主なんか、渋滞を計算に入れるのを忘れて大遅刻からの
間違えて宝伝港に行ってしまって更なるタイムロスをして
大迷惑をかけてしまったにも関わらず乗せてもらえましたから…

犬島までは、10分ぐらいで着いちゃいます。
途中の海では、波が静かな時ならスナメリに会えたりするそうですよ。


というわけで、念願の犬島上陸です。

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「瀬戸芸の会場の中でも、小さ目の島だな」

周囲4kmで、人口わずか100人ほどだそうです。
アート作品としては、精錬所美術館と家プロジェクトを中心に、
その時々で様々な作品やイベントが見られるみたいです。

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「家プロジェクトって、待たされるパターンのやつだな」

はい。古民家を改造したり、新しく立てたりした『家』または『美術館』は、
館内はペットの持ち込み禁止なので
犬さんには外で待っててもらいます。


まずは『F邸』(093/名和晃平/妹島和世/長谷川祐子)です。
館内は写真撮影禁止なのですが、
有機的で巨大なオブジェに占領された母屋と
可愛いオブジェが並んだ坪庭があります。

飼い主は瀬戸芸の3シーズンパスポートを持っているので
受付で出したのですが、会期外は展示があってもパスポートは使えないそうで
新たに犬島限定のパスを購入することになりました。
2000円なり…

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「ていうか、パスポートにその注意は書いてあったはずだぞ」

はい…ちゃんと見とけば良かったです。
にせんえん…


肩を落としつつ、次の『石職人の家跡』(099/淺井裕介)です。
なんか、犬島は古くから御影石などの石の産地だったそうですよ。
島内の道にも石垣が張り巡らされていて、独特の雰囲気です。

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「作品はなんか、宇宙と交信できそうな感じだな」


次の家プロジェクト『S邸』(095/荒神明香/妹島和世/長谷川祐子 )は、
『コンタクトレンズ』というタイトルの通り、
大小のレンズが並んだショーウィンドウみたいな作品です。

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「焦点にうっかり置いた物が燃えたりしないか心配になる」

そんな心配は一切不要で、レンズの中で逆さまになって増殖する
犬島の風景を楽しめます。
犬さんも逆さまですよ。

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「どこにいるかわかる?」


次の家プロジェクト『A邸』(094/荒神明香/妹島和世/長谷川祐子)は
その斜め向かいにありますよ。

こちらはドーナツ状のショーウィンドウの中に、
花びらのような極彩色のヒラヒラがぐるりと一周しています。
ファッション誌なんかで言うところの、『きれい色』というやつですね。

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「『きれい色』って、すごい馬鹿っぽい言葉だよな」

中に入って、『視界が常時こういう風に見える人』の気分になると
楽しく鑑賞できます。

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次の『中の谷東屋』(096/妹島和世/長谷川祐子)は、
その名の通りあずま屋ですね。
うさぎみたいな椅子がかわいいです。

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「東屋そのものもだが、ここの坂の風景がすごくいい」

本当ですね。積極的に迷い込みたい雰囲気です。


この素敵な坂で出会った島の住民の女性が、犬さんを見つけて
話しかけてくださいました。
『大きい犬だね。あっちの方で、大きい犬を作ってるけど見に行く?』
と言われ、はてな?となりながら案内していただくと…

大きい犬を作ってる現場が!

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「でかい!」

これは造形作家の川埜龍三さんによる
犬島ハウスプロジェクトというアートプロジェクトで、
通称ホワイトハウスという元・合宿所の建物から
巨大な犬が上半身を出しているような作品になるそうです。
犬の表面に張られているタイルは備前焼きで、土台はアンティークタイル。

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タイルの中にはワークショップなどで一般の人が作ったものも含まれ、
色んな人の思いや歴史がモザイクになっています。

完成したら、ホワイトハウスの中から犬の内部に入って
犬の目から犬島の風景を眺められるみたいですよ。

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「巨大犬の横に、本物の犬もいるぞ」

デクさんです。13歳のベテランさんですよ。
巨大犬さんにお顔が似てるので、デクさんがモデルなのかも。
犬さんは♂同士で仲良くできないので近づいちゃダメです。

ここから見える対岸の犬ノ島には、犬石明神(犬石様)という
犬の形をした大石があって、それが犬島の名前の由来になってるそうです。

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犬石様があるだけに犬島で、犬島だけに犬小屋風のハウスプロジェクトなわけですね。
犬の中に入ってみたいし、完成した後にまた来ないとだなあ…


思いがけず見られたハウスプロジェクトの制作現場を後にして、
続いての家プロジェクトは
『C邸』(097/ジュン・グエン=ハツシバ/妹島和世/長谷川祐子 )。

こちらは、『家』の中で上映される10分弱の映像作品です。
犬島が舞台で、石がキーワードになっています。
よく見ると、『家』自体も梁の形とかが素敵です。

犬さんは、ここで待っててもらいました。

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「映像をフルで観やがって、何分待たせる気だ」


次の『I邸』(098/前田征紀/妹島和世/長谷川祐子)は、
道なりに行った先にありました。
自然の光がアートになっている『家』と、
島の住民の皆さんが協力して管理しているという
お花畑のお庭にあるオブジェ。
ストレートに綺麗な感じの作品ですが、
植物波動水ってなんか怪しくないですか…?

犬さんは、ここで待っててくれました。

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「さっきから、犬的には全然面白くないぞ、家プロジェクト」


ちょっと海でも眺めて休憩しましょうか。
対岸の港が見えてますね。あれが宝伝港かな?

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「瀬戸内海はいつ見ても、どこから見てもいいなあ」


さて、海沿いに港の方へ戻って、精錬所美術館に向かいます。

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「島のあちこちから見えていた煙突の場所だな」

20世紀初頭に銅の精錬所が造られて、すぐに使われなくなった後、
廃墟というか遺構として残されていたらしいですが、
2008年にベネッセアートサイトの一部として美術館化されたそうです。

ここも犬連れでは入れないので、犬さんは待っててくださいね。

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「また待つのか。大きい施設だから、時間がかかりそうだぞ」

2000円のチケット…にせんえん…

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「わかったわかった」

美術館の中は撮影禁止なのですが、最初の通路がすごく面白かったです。

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精錬所の遺構も、かなり近くまで行って見学できます。
歴史を感じさせる立派な設備が良い感じに朽ちていて、
廃墟好きさんにはたまらないでしょうね。



犬さん、お待たせしました。

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「そろそろ帰るぞ」


そうですね。
家プロジェクトや美術館など、一緒に見学できない施設がメインですが
島ならではの細い入り組んだ道や瀬戸内海の風景など、
一緒にお散歩するだけでも、犬島に渡ってきた価値はあったと思います。

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「2010年のリベンジも果たせたし、『犬だけに、犬島』が言えたしな」

確かに、それが一番大きい目的だったかも…


ニックネーム 飼い主 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 岡山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月25日

瀬戸内のアートの島はここにもあるぞ!瀬戸田・島ごと美術館!

さて犬さん。
初のしまなみ海道です。

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「急にどうした」

飼い主の野暮用で香川に行きますが、
せっかくなのでいつもの瀬戸大橋ではなく、こっちから渡ってみましょう。

しまなみ海道の途中にある瀬戸田は、
生口島と高根島という2つの島からなる地区です。
島ごと美術館』と称して、島内の各地に屋外アート作品が展示されているそうですよ。

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「飼い主、こういうの好きだよな」

犬さんと一緒にアート鑑賞ができるなんて、夢のようです。
瀬戸内の島でアートといえば瀬戸内国際芸術祭ですが、
こちらはチケットもなく勝手に見られる作品がたくさんあります。

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「お得だな」

犬さんの後ろにあるのが、作品#1『地殻』(岡本敦生)です。
よくわからなさが現代アートっぽいですね。


こちらは、作品#2 『地上と地下の間で』(崔在銀)。

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「ガラスが曇ってて、良く見えない」

早朝に来たのが間違いでしたね。
タイトル通り、ガラスの中は地下に通じているっぽいです。


続いての作品#3から6は、平山郁夫美術館のあるエリアに密集しています。

作品#3 『風の中で(瀬戸田)』(西野康造)。

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「ワイヤーフレームで造られた、何らかの楽器だな」

風通しのいい見た目が、軽やかな音色を連想させますね。


作品#4『羽の鳥の為に』(田中信太郎)。

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「ふざけた感じの造形が素敵だ」

先端あたりの、『ピヨーン』とした部分に良いふざけ感が出ていますね。


作品#5 『海からの贈物』(山本正道)

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「なんだか可愛いな」

タイトルを合わせると、丸い部分が海坊主っぽいですね。

作品#6『飛石』(福岡道雄)だけは、小学校の中庭にあるので見られません。

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「ここの小学校、今時風の建物でいいな」

中庭にアート作品もあるし、島の子が羨ましいですね。


作品#7 『球を包む幕舎』(保田春彦)は、
生口島から橋を渡った先の高根島にあります。

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「オレンジ色の橋込みの風景が素敵だ」


生口島に戻って、海沿いを走るとあるのが
作品#8 『波の翼』(新宮 晋)。

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「風で動く、ダイナミックなオブジェだな」

瀬戸内の静かな海と島の風景に、とてもマッチしていますね。

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「これもアートか」

作品#8.5、誰かがここに置いたみかんです。

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「生口島は、レモンやみかんが名産なんだよな」


続いては、
作品#9 『うつろひ』(宮脇愛子)。

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「防波堤の先端にあるんだな」

向こうには、しまなみ海道の橋も見えてますね。
ふわんとしたワイヤーが青空に映えてます。

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その近くの砂浜にあるのが、
作品#10 『ねそべり石』(山口牧生)。

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「石が寝そべってるのか、石の上に寝そべれということなのか」

上に何か乗っかってますね。

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「アートな感性のお子様がコラボしたようだな」

この先は、海水浴場になってるみたいですね。

駐車場のそばで見つけたのは、
作品#11 『空へ』(眞板雅文)です。

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「ビビッドな黄色が、青い空によく合うじゃないか」

形もなんだか心躍る感じで面白いですね。

そのそばには、
作品#12 『凪のとき赤いかたち/傾』(植松奎二)が。

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「ビビッドな赤色が、青い空によく合うじゃないか」

コメントを手抜きしてませんか?

海水浴場の砂浜には、こちらもビビッドカラーの
作品#13 『千里眼』(松永 真)があります。

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「メガネメガネメガネ」

両側にある小さなメガネを覗くと、海や島が見えますよ。

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「見る人と風景と作品がコラボするのは、屋外アートの醍醐味だな」


少し離れた場所の、みかんの直売所の裏にあるのが、
作品#14 『空/海YURAGI』(海老塚耕一)ですが、
我々が到着した時は、釣り人の人の便利な台として活用されていました。

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「自由!」

これもある意味、風景と見る人と作品のコラボでしょうか。
この光景全体でアートと言えなくもない気がしないでもないです。
飼い主はこういうの、あんまり良くないんじゃないかと思わなくもないですが。

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「歯切れ悪いなあ」


生口島南インター付近から、山の方へ上って行くと
シトラスパーク瀬戸田という施設があります。
島の名産品である柑橘系の果実をテーマにした植物園&公園みたいですね。
残念ながら、犬連れでは入場できないので、中の様子は謎のままです。

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「きっとポンジュースの池やみかんの家があって、レモンの人が舞い踊ってる」

レモンの人が…

そんなシトラスパークの駐車場にあるのが、
作品#15 『CATS DANCE』(滑川公一)です。
タイトルの通り猫さんたちが輪になってダンスをしている、
楽しげな作品ですね。

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「大人っぽい、微妙な色もいいな」

猫さんたちが囲んでるのは、みかんの木です。

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「猫って柑橘系は苦手だろう」

ファンタジーですから…


また海岸沿いに戻って来て、小学校(跡?)の裏にあるのが
作品#16『ベルベデールせとだ』(川上喜三郎)です。

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「島ごと美術館の代表的な作品だな」

月に叢雲のような、水平線越しの夕日や朝日のような、波間に漂うみかんのような、
特徴的なフォルムと綺麗な黄色がインパクトありますね。

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「近寄って見ると、かなりでかいんだな」

中秋の名月の頃には、この浜辺でお月見会が開かれて、
この作品を舞台にして能が舞われたりするそうですよ。

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「風流なことだ」


さて、島ごと美術館の作品も最後になりました。
作品#17 『塩池』(青木野枝)は、神社のそばにあります。

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「海辺にある鎮守の森的な小さな神社で、いい雰囲気だ」

作品は、鉄の錆びた色が渋いですね。

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「ずっとここにあったような佇まいがいいな」

島ごと美術館の作品は、公式サイトの地図を見ながら行くと
ちょっと分かりにくい場所にあったりもするのですが、
この『塩池』は特に、大きな道から一筋入った所にあるので
かなり分かりにくいです。
国道317号から、ここを曲がってください。

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「その写真も、あんまり特徴なくて分かりにくいな」

じゃあ、この写真で、犬さんが立ってるところを曲がってください。

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「ブログを見た人が来る頃にはいないけどな」


とは言っても、作品を探して島をウロウロするのも楽しいんですけどね。

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「のどかな風景で、果樹の畑も目に楽しいしな」


しまなみ海道は自転車でも巡れて、レンタサイクルのシステムも充実しています。
これからの季節、サイクリングでアート巡りなんて楽しそうですよね。

というわけで犬さん、総括をお願いします。

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「瀬戸田はアートとみかんの素敵な島だった。しまなみ海道の他の島も気になるな」

次の機会には、他の島も巡ってみましょうね。

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2013年09月12日

屋久島をぐるりと一周!意地でも犬さんと一緒に観光するぞ!

さて犬さん。
フェリーで屋久島に上陸し、屋久杉のハードルの高さにめげ
六角堂さんで宿を確保しましたが、今日から数日は
屋久島の観光スポットを巡ってみましょう。

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「犬連れで行けるところはあるんだろうな」

例によって、そこは行き当たりばったりで行きます。

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「そこが一番大事というか、致命的なのにか」



屋久島は、だいたい円形に近い形をしています。
円の中心近くに行くほど高い山になっていて、
中心が宮之浦岳の頂上、そのそばに憧れの縄文杉があります。
海に近い外周に沿って県道が一周しています。
屋久杉ランドや白谷雲水峡は県道から山の方に登って行った先ですが、
もっと気軽に行ける観光地はだいたいこの県道沿いに点在しています。
なので、とりあえず海沿いに屋久島を一周してみることにしましょう。

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「本当に行き当たりばったりだな」

屋久島を時計にしたとして、12時が真北とすると、
フェリーが着いた宮之浦港は1時の辺りにあります。

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「ウィルソン株の実物大模型があったエリアだな」

飲食店やスーパー、お土産物屋などのお店も多くて、栄えてます。


2時を過ぎた辺りに屋久島空港があり、レンタカーの営業所もこの辺にありました。


3時を過ぎた辺りは安房という町があり、ここもお店が多くて栄えてます。
ヤクスギランドへは、ここから山道を登って行きますよ。


4時の辺りには、『ヤンバルトサカヤスデ発生区域』の注意看板があります。

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「正体のわからなさが凄く怖いな」

その先にあるのが、我らが六角堂さんです。
この近くから、山道を少し上ったところには、千尋の滝がありますよ。

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「かなりのスケール感」

横の滑らかな斜面が、あんまり見たことない感じですね。

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人工的なダムっぽい見た目ですが、自然のもので
なんとこの全体が巨大な一枚岩だそうです。


5時近くの海側には、トローキの滝という滝もあります。
ぽん・たん館という物産館の駐車場が使えますよ。

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「なんか遠い」

海に直接注ぎ込む、全国でも珍しい滝だそうですよ。

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「犬目線では全く見えないが」

確かに、ビュースポットの遊歩道からはちょっと遠いですね。
遊覧船やシーカヤックで近くまで行けば、もっと迫力あるのかも。
滝より、海の綺麗さに目を奪われてしまいます。

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その先にあるのが、こちらの山河公園。

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「大きくはないが、その名の通り山と川の景色が楽しめる、良い感じの公園だな」

『やまかわ』公園ではなく、『やまんこ』公園と読みます。

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「…そうか」

向い側にある、やまんこ売店が目印です。

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「…うん」

山河湧水(やまんこゆうすい)は名水として有名らしいですよ。

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「…小学生か、お前は」


6時の辺りには、『あわてるな 獲物のむこうに 人がいる』の看板。

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「意味がわからなすぎて、凄く怖いな」

この近くには、平内海中温泉があります。
海岸に湧いている温泉ですが、犬連れでは入れないのでスルー。


8時の辺りには、大川の滝(おおこのたき)があります。
屋久島最大の滝で、落差88mだそうです。

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「これはあれだな、写真で伝わらないパターンだな」

そうですね。実際見ると、ずっと巨大で迫力があります。
滝壺の近くまで行けるみたいですが、
巨大な岩がゴロゴロしているところを渡っていかなければいけません。
犬さんは一歩目で滑って落ちたので、我々はここから眺めるだけにしましょう。

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「リードのせい、リードのせい」


この先、9時〜10時あたりは、西部林道という山道になっていて
車での走行注意です。
海岸線から世界遺産に登録されているとか何とかの素敵な道らしいですが
運転に不安を抱える高所恐怖症の飼い主としては
景色を楽しむ余裕もない恐怖のドライブでした。


11時のあたりに、こちらの永田いなか浜があります。

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「ネーミングにはやる気が感じられないが、綺麗なビーチだな」

南の島感たっぷりの、青い海が素晴らしいですね。

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「おや、これは」

見つけちゃいましたね?それはウミガメの卵の殻です!

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このいなか浜は、日本で一番多くのウミガメが産卵するスポットなのです。
シーズンに行けば産卵や孵化の見学もできるそうですが、
今は微妙に時期を外しているし、犬連れだと凄く怒られると思うので
我々は卵の殻で我慢しておきましょう。

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「殻だけでも、なんかちょっと感動してしまうウミガメの力、恐るべし」

いなか浜は、北西が海なので、夕日スポットでもあります。
我々が行った日は、曇ってて残念さんでした。

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「屋久島はほんとに、曇りと雨が多いな」


さて、12時の手前にあるのが、志戸子ガジュマル園です。
こちらは珍しく、犬連れでの入場を許可していただけました!

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「それは良かったが、何だここは」

熱帯の樹木であるガジュマルが自生しているエリアだそうです。
屋久島では他の場所にも生えてるのですが、これだけ密集してるのは
珍しいんだとか。

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「何か知らんが、南国感は凄いな」

気根が垂れ下がって凄い事になってる巨木が見ものです。

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「縄文杉には及ばないが、屋久島っぽい珍しい植物が見られて良かったじゃないか」

ですね。



というわけで、屋久島をぐるっと一周して、宮之浦に戻ってきました。
屋久島観光はいかがでしたか、犬さん?

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「何だかんだ、犬でも行ける名所もあるし、のんびり楽しむには良い所だ」

フェリーと宿は、これまでの中でも最高レベルの居心地だったので
屋久島で時間を過ごす事自体を目的に来ても損はしない感じがしました。

でもやっぱり、縄文杉はいつか見てみたい…

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「背負って往復10時間の登山をやるなら、ケージに入っててやるぞ」

うーん…確実に死ぬなあ…


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ニックネーム 飼い主 at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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