2012年02月03日

大型犬を連れて沖縄旅行!でも、どうやって?

47都道府県制覇を目指すなら、いつかは通らねばならない
沖縄県。でも、犬さんのような大型犬を連れて行くのは
色々面倒くさいことが多くて、
飼い主のいつもの思いつき&行き当たりばったりは
今回ばかりは通用しません。

沖縄県外から犬を連れて観光に行く場合、

1.飛行機+ペット可のレンタカー

これが一番一般的だと思います。
飛行機に犬を乗せる場合、貨物扱いになるので
ケージに入れて、カウンターで預けます。
料金は、距離や大きさに関わらず、一律5000円前後。
詳しいことは、航空会社の公式サイトでチェックしてください。

貨物扱いなので、航空会社側も気を使ってくれるとはいえ、
夏の沖縄の飛行場でコンテナに密閉されたまま数十分・・・
という状況も起こり得るわけで、実際それで亡くなる子もいます。
これは後述のフェリーの場合も同じですが、
犬連れの沖縄旅行は冬が無難だと思います。
沖縄に着いてからも、気温が高いと
食事や買い物の間、犬を車の中で待たせることもできないし。

ペット可のレンタカーは、沖縄県内に数社ありますが
車内でケージから出せなかったり、空港からレンタカー店までの
送迎バスにペットを乗せられないこともあるので
細かい部分を問い合わせておく必要があります。
サンキューレンタカーさんは、車内でフリーにさせてもOK、
空港への送迎もペットと一緒にしてくださるとのことです。

飼い主も当初、飛行機で行ってレンタカーと考えていたのですが
サンキューレンタカーさんの予約が一杯で、
あと、現地で「あと数日滞在したい」と思った時に
レンタカーが取れないと立ち往生しちゃうわけで、
予定変更ができないのは不便なので

2.フェリー+自分の車

で行くことにしました。
まず車で鹿児島まで行って(フェリー移動距離を短くするため)
そこからフェリーで24時間近くかけて沖縄へ。
現地では、フェリーに乗せてきた自分の車で移動する。
という方法です。
これなら沖縄に着いてしまえば、普段の国内旅行と同じように
行き当たりばったりで好きなところに行き、
ペット可のホテルが満室なら車中泊もできるし
帰りたくなるまでいつまででも滞在できます。

で、フェリーで犬を運ぶ場合ですが、
ネットで調べていたところ、
鹿児島-沖縄航路では、マリックスラインの
「クイーンコーラルプラス」という船には
ペットルームがあると書かれていました。
しかし、これが利用できるのは小型・中型犬のみ。
大型犬は貨物扱いになります。
24時間の航行中、ケージに入れたまま貨物室に置かれ、
世話をしに行くこともできません。
メールで問い合わせた時に書かれていたので確実です。
本来は船にはペットは乗せないんだけど、ニーズに合わせて
やってるサービスなんだから勘違いしないでね、
という感じのことが書かれていました。
まあ、実際そうなんだろうけどさ・・・

仕方ないので、車の中に餌と水を置いて
犬さんは車に残して行くことにしました。
車の置いてあるカーデッキには、航行中立ち入り禁止なので
24時間世話ができないのは貨物室と同じですが、
車の方が慣れた環境だし広いし貨物料金もかからないし、
あわよくばこっそり様子を見にいけるかも。という魂胆でした。

ところが!鹿児島までいく途中、例の大雪による
高速通行止め&大渋滞に巻き込まれ、
「クイーンコーラスプラス」の出航に間に合わず。
翌日、別の会社マルエーフェリーの「あけぼの」という船に
乗ることになりました。

作戦は変わらず、犬さんは車の中に置いて、
飼い主は船内へ。カーデッキに忍び込める経路を物色して
いたところ、なんとペットルームを発見!

IMGP1931_R.JPG

ネットで調べた時は見つからなかったのですが、
「あけぼの」にもあったんです!

ダメ元で、船内のフロントで「車に犬がいるんですけど、
連れてきちゃだめですか?」と聞いてみました。
すると、ペットルームに連れてくるのはいいけど、
ケージかバスケットに入れてないと
利用できないとのお返事。そりゃそうだ。

車に残して行く場合、ケージはむしろ邪魔なので
持ってきていませんでした。
もう一度ダメ元で、「リードでつないだだけではダメですよね?」
と聞いてみると、ちょっと迷ってから
「他のお客様のご利用がなければ、特例として」OKと!

ラッキーなことに、この日は他のペットの利用は0。
早速犬さんを車から連れてきました。

特例のラッキーボーイ。

IMGP1932_R.JPG
「あざっす」

「あけぼの」のペットルームは、こんな感じ。

IMGP1934_R.JPG

ケージやバスケットを置ける2段の棚があり、
床は汚してもすぐ掃除できるタイル張り。
シンクとゴミ箱があります。

IMGP1935_R.JPG

扉は2重になっていて、飛び出しの心配もありません。

IMGP1937_R.JPG

空調も、客室と全く同じでした。
利用料は、1500円。安いと思います。

昼間は自由に出入りできますが、夜間は施錠されるシステムです。

IMGP1938_R.JPG

・・・が、今回は、犬さんがケージに入ってないので
お子様なんかが勝手に入って事故とかにならないよう、
飼い主が鍵を借りて自由に出入りできるようにしてくださいました。
船長さんっぽい格好の、偉い人っぽい男性が本当にいい人で、
こういうイキな計らいを連発して下さったんですよね。
本当に助かりました。

IMGP1939_R.JPG
「世間には、飼い主を甘やかさないようにお願いしたい」


帰りは、もちろん「あけぼの」を選びました。
今度はちゃんと乗れるように、沖縄のホームセンターで
簡易ケージも買ってきましたが…一番大きいサイズでも、
犬さんにはちょっと小さかったようで…

P2130647_R.JPG
「絶対に許さない」

そしたら、帰りの船でもお会いできた例の船長さんっぽい方が
「他の利用者もいないし、自由にさせてていいよ」と
言ってくださいました。

P2130628_R.JPG
「重ね重ね、あざっす!」

簡易ケージは、ベッド扱いに。

P2130654_R.JPG
「狭くて落ち着く」


というわけで、飼い主は多分、次に沖縄に行くときも
「あけぼの」で行くと思います。
飛行機なら1/10の時間と1/2の料金で行けますが、
犬さんが「貨物」になっている間は絶対に
様子を見たり、世話を焼くことができないし、
自分の車を持ち込むこともできないし。
「あけぼの」は船長さんっぽい方をはじめ、スタッフの皆さんが
とても親切で優しかったし。

沖縄に着いてからの宿泊先ホテルや犬連れ観光については、
他の沖縄記事をご覧ください。
犬さんのように、暑さに弱い犬は特にですが、
犬と沖縄に行くのはどうしても夏以外になってしまいますが
本当の真冬でなければ、海水浴やマリンスポーツが
楽しめる日も結構あるそうですよ。


何ヶ月も前から予定を立てて、予約も全部済ませてから
沖縄旅行に出発する普通の皆さんにはそれほどメリットもないので
飛行機+ペット可のレンタカーが一番だと思います。

飼い主が「沖縄の桜が見たいなあ」と思って
ネットで下調べをしていたときに
あれば嬉しかったのに、と思う情報を書いてみました。
「明日、沖縄行きたい!しかも犬連れで!」みたいな
変人さんのお役に立てれば幸いです。




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ニックネーム 飼い主 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!
過去記事にコメントしてすみません。。。
この記事がとても参考になったので思わずコメントさせていただきました。
私は沖縄が大好きでひとりでよ行くのですが、愛犬とどーにかこーにかフェリー(フレンチブルなので飛行機はNG)で沖縄に行けないかと調べていたらたどり着きました。
念願の愛犬と沖縄という夢が現実なりそうでかなり嬉しいです!
ありがとうございます!
Posted by ポニョ at 2014年11月14日 16:36
ポニョさん、コメントありがとうございます。

フレブルちゃんのように飛行機NGの犬種は移動悩みますよね。
お役に立てて嬉しいです。
小型犬なら大型犬に比べて乗れるフェリーも多いので
できるだけ頻繁に様子を見に行けるフェリーを選んで
気を付けながら楽しい航海を!
沖縄に着いてしまえば、ペットと一緒に楽しめる場所もいっぱいあったので
きっと素敵な思い出がたくさん作れると思います!
Posted by 飼い主 at 2014年12月02日 19:21
ゲージなど何も持ってなくて仕事都合でギリギリまで行けるかどうかで準備不完全で旅行前日。レンタカーにいぬ連れはゲージと拒まれてるときにこのブログ発見。シート厳重に敷き詰めてレンタル可能と(^_^)vブログオーナーさん、ありがとうございま(●^o^●)
Posted by アザーす at 2015年02月24日 20:24
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