2013年09月07日

くまモンと、つくりモンと、犬モンと…通潤橋で八朔祭だモン!

さて、犬さん。
前回は阿蘇山を巡りましたが、こちらも熊本の誇る名所ですね。
山都町の通潤橋です。

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「石造りのアーチが美しいな」

直線と曲線の組み合わせと、周りの風景が相俟ってとても素敵です。

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「橋の上は、手すりとかが無くてちょっと怖いな」

通潤橋は、人が渡るための橋じゃないんですよ。
谷の向こうの村まで農業用水を渡すための水道橋なのです。

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「今まで転落した人はいないらしいが、第一号にならないように注意だ」

橋の上には、水門もありますね。ここで橋を渡す水の量を調節しているのでしょう。

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「さすが、年期入ってるな」

1854年に完成して、改修を重ねながら現役で働いている水路ですから、
ベテランの風格ですね。

作ったのは、この銅像の方ですね。布田保之助さんです。
完成に至るまでには肥後の優れた石工技術を持つ
職人さんが大活躍したそうですよ。

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「熊本城で見た石垣の技術が受け継がれてたりするのかな」

通潤橋といえば、水量の調節や不純物の放出のために
橋の真ん中の放水口から水を抜く、放水の光景が有名ですね。
放水は、いつでも見られるわけではなくて、
本来の目的である農業用水が必要とされない農閑期の
土日祝の正午に定期放水がある他、事前に予約すれば1回1万円で
放水してもらえるらしいです。

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「1回1万円は安いのか」

放水の相場が分からないので、何とも…

今日は平日なので放水はありませんが、明日は土曜日なので
もう一度来てみましょう。



というわけで、翌日。
今日土曜日と、明日日曜日は、山都町で八朔祭というお祭りがあるので
放水も日に3回行われ、夜の放水は花火とのコラボだったりと
いつもに増して盛り上がってますよ。

そのため、駐車場は混雑するし、午後からは自家用車の通行制限もあるので
犬連れでマイカーで来る場合は朝早く到着するのがおすすめです。

通潤橋も、放水待ちの人でいっぱいです。

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そして、通潤橋の歴史を案内するアナウンスの後…

出たー!

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「すごい勢いだ」

もっと近づいてみましょうか。

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「水しぶきがかかって涼しいぞ」

いやー、迫力がありますねー。
太陽の位置と見る角度によっては、虹も見えちゃうそうですよ。

橋のアーチに縁どられた、山里の棚田の風景が一服の絵画のようで
そこに流水のダイナミズムが加わることで、贅沢な光景を作り出しています。

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「何か良い感じのことを言いたくて必死か」

放水は、だいたい15分ぐらい続きます。
やっぱり中盤の、水の勢いが強い時が見ものですね。



さて、せっかくなのでお祭りの方も見て行きましょうか。

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「八朔祭って、どんな祭りなんだ」

意味合い的には収穫の直前に豊作を願うお祭りで、
「造り物」と呼ばれる草木を使った巨大な像を作って、
それを山車に乗せて街中引き回す行事がクライマックスらしいです。
山車の巡行は明日の日曜日ですが、造り物は今日から展示してるらしいので
見て回ってみましょうか。

まず、通潤橋の道の駅にあったのが、こちらの造り物。

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「くまモンの造りモンだな」

隣の人は、何かサッカー関係のマスコットだと思います。はじめまして。

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「ごめんな、ロアッソくん

熊本では人気者なんだと思いますが、
全国的知名度のくまモンと並んじゃうと、辛いですよね…


商店街の終点あたりにもありました。
猫バスの造り物ですね。

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「完成度高いなオイ」

自然素材がうまく使われていて、猫バスのフワフワ感が出てますね。
近くには、本当に猫バスが来そうな、良いバス停もありました。

お祭りの出店が出ている辺りで見つけたのが、こちらの造り物。

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「これはまた、迫力があるな」

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竹の切り口で表現された鱗が、とてもカッコいいですね。
飼い主の心の中にいる小学生男子が今、大興奮しています。


八朔祭のパンフレットでは、1日目の今日は造り物の展示が行われる日なのですが
地図に書かれた展示場所に行っても、造り物が見当たらないことが多かったです。
どうやら、まだ造ってる途中のものが多いみたいです。
巡行の前日なのに、大丈夫なんでしょうか…


制作中の建物の中を見学できるところもありました。
こちらの大蛇は、ほとんど完成していますね。

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「くねり方がポイント高い」

でも、こちらの五右衛門さんは、まだ首なしです。

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お顔と刀は、別パーツで制作中です。

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「…本当に明日までに間に合うのか。心配になってきたぞ」

毎年やってるんだから、大丈夫だと思いますよ…
でも、造り物を全部見たいなら、巡行のある2日目に来ないとですね。



さて、車両の通行制限が始まる前に帰りますが、
犬さん、通潤橋と八朔祭りのご感想を。

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「通潤橋も造り物も、勇壮で豪快でありながら自然と調和しているのが良い」

長い歴史を感じさせる、いつまでも残してほしい風景が見られましたね。

では、熊本での寄り道はここまで。
本来の目的地に向かいましょう!

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「…寄り道…?」


通潤橋の上で、オーバートウンブリッジを思い出して
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2013年09月06日

今回こそはの阿蘇山めぐり!犬さんと一緒に何千里?

さてさて、犬さん。
熊本城をさらりと訪ねて、
今回も熊本でのお泊りは「ホテルエリアわん」さんです。

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「エリアわんのケージ、去年より小さくなった?」

犬さんの成長だと思います。
エリアわんさんは、室内の備品やドッグランは去年来た時と同じですが
お留守番のペットを預かってくれるサービスはなくなっちゃったみたいです。

さて、明けて2日目は、
やっぱり熊本といえば!の阿蘇山めぐりです。

エリアわんから、車で数十分。山道を登って着いたこちらは
草千里ヶ浜という名所です。

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「雄大な風景だな」

緑が美しい草原と、大きな2つの池、その奥に見える山と
とても完成度の高い構図ですね。

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草原では、馬さんが放牧されていたりするそうですよ。

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「草原には下りられないのか」

人間だけなら、池の近くまで歩いて行けますよ。

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犬連れはNGだそうです。放牧されている馬さんや引き馬さんがいますからね。

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「ここの展望台からの眺めだけでも、十分楽しめるけどな」



さらに火口方面に車を走らせると、着きましたこちらは砂千里ヶ浜です。

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「草千里とは打って変わって、荒涼とした風景だな」

大昔の噴火の跡らしいですよ。真っ黒な火山灰が一面に広がっていて
植物もあまり育たないらしく、なんか現実離れした光景になっていますね。

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「火星探査機のキュリオシティが、こんな写真送ってきてたよな」

長い遊歩道に沿ってお散歩するだけで、ちょっとした非日常体験です。

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「砂地を歩けるところもあるんだな」

この砂、化学の実験で使ったことがある何かの物質に似てますね。



さて、こちらは阿蘇山のメイン、火口です。

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「なかなかの硫黄臭だな」

活火山ですからね。爆発的噴火での事故も起きているし、
硫化水素の火山ガスも、風向きによっては危険なので
火口付近が立ち入り禁止になっている日も多いそうですよ。
今日は火口付近の遊歩道を歩いて観光できてますが、
ここへの立ち入り制限が解除できたのは、なんと9日ぶりだそうです。

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「そうなのか。運が良かったな」

観光案内所でもらえるパンフレットが、シャレが通じない感じで怖いです。

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あと、こんな看板もあちこちに立ってるし、

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放送でも気管支の弱い人や妊婦さんは止めといた方がいいよーと言ってました。

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「犬連れでの観光も、小型犬なんかは気をつけてやった方がいいな」

体が小さいと、ガスに敏感そうですもんね。

火山弾を避けるための避難小屋も建っていて、緊張感が漂ってます。

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「これはこれで、異星の光景っぽくてSF映画みたいだ」


展望台からは、草千里や阿蘇山ロープウェイが見えてますよ。

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「高い木が生えてなくて、独特の風景だな」

なんか、ここら辺全体が何万年も前の噴火の火口跡だそうですよ。
火口の縁が外輪山といって山脈みたいになっちゃうほどの大噴火だったとか。

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「スケールがでかすぎて把握できない」



火山灰が積もってできた地質だから、平地が多くて高い木が生えにくく
耕作や放牧に適しているそうです。
こんな放牧場が、あちこちにありますよ。

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「阿蘇の赤牛と牛乳、うまいんだよな」

犬さん、牛さんが興奮するからあんまり近づいちゃだめですよ。
せっかくストレスの少なそうな環境なのに。

遠目で牛さんの体に「牛」って書いてあると思ったら、「住」ですね。
持ち主さんの名前かな。

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「『牛』って書いとかないと分からない人は牛を飼わない」



さて、阿蘇めぐりの締めはこちら。大観峰です。

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「暗い!」

ついに曇ってきちゃいましたね…
元々が雨の予報だったので、今まで持ったのが奇跡なんです。

大観峰は阿蘇山の雄大な風景を一望できるスポットなのですが…

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うーん…

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「ドンマイ」

ドンマイ的な景色はチラ見に留めて、
名物の阿蘇ジャージーソフトクリームとジャージー牛乳をいただきましょうか。

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「ジャージー種の牛乳は脂肪分の高い濃厚な味わいが売りだそうだ」

確かに、ソフトクリームも濃厚で、
甘味よりミルクの豊かな味わいが前面に出てて美味しいです。
じゃあ、大観峰にはジャージーのために来たということで。

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「ドンマイ」



というわけで、前回行けそうで行けなかった阿蘇山めぐりをしてみましたが
いかがでしたか、犬さん。

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「火山の作り出す雄大な風景が、自然のスケールのでかさを感じさせてくれる」

あっそ。

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「この野郎…」


阿蘇山は、もし大噴火すると本当にシャレにならない被害が出るらしいですよ。
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ニックネーム 飼い主 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 熊本県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月05日

再訪の熊本は、熊本城から!

さて、犬さん。
事情により、急に熊本に来てみましたよ。

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「どんな事情でそうなるんだ」

昨日、屋久島の屋久杉が見たいと急に思ったので
夜中に高速を飛ばして鹿児島のフェリー乗り場を目指しましたが
途中で力尽きたので、とりあえず熊本です。

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「聞くんじゃなかった」

今や熊本県内に留まらない人気をモノにしている
くまモンと記念写真が撮れたのは、熊本城の「桜の小路」です。
熊本の名産品を取り揃えた飲食店&お土産物店が並んでいますね。

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「城下町的な感じだな」

福田農場というお店の方が、犬さんにお水をご馳走して下さいました!
飼い主もデコポンジュースなど美味しくいただきました。
犬連れでも、縁台に座って飲み物や軽食をいただけそうなお店も
他にもいくつかありましたよ。


では、肝心の熊本城を見に行きましょう。
熊本城は、天守閣の内部等の建物内を除き、犬連れで見学できます。

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「大きくて立派な天守閣だ」

加藤清正さんの築いた本物は西南戦争で焼失したので、
こちらは昭和中期に復元されたものですが
大小の天守が連なる姿がお城好きにはぐっとくるらしく、
かなりの名城とされているらしいです。

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「雄大豪壮な城構えに似合わぬ、ふわっとした説明だな」

例によって、加藤清正さんからして『はじめまして』状態なので…

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「『せいしょこさん』は熊本のヒーローなんだぞ」

その加藤清正さんが、銀杏の実を食用にするために植えたと伝えられるのが
こちらの立派な大イチョウの樹です。
熊本城のシンボルツリーで、熊本城の異名『銀杏城』の元にもなっています。
でも雄の樹だから実は成らないんだそうですよ。
ウッカリせいしょこさん。

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「熊本の人に怒られろ」


こちらは二様の石垣と呼ばれる名所です。
時代と様式の異なる石垣が並んでいますよ。

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「『武者返し』のカーブが豪快だな」

見る人が見れば奥深い歴史を感じられるのでしょうが、
単純に造形として面白いです。


熊本城には『熊本城おもてなし武将隊』と呼ばれる方たちがいて、
熊本城にゆかりのある歴史上の人物に扮した皆さんが
演舞などのパフォーマンスを繰り広げている他、
城内のあちこちで案内や解説をしています。
最近、各地のお城でこういうのがありますね。
皆さん、口調まできっちり成り切っていて素晴らしいのですが
歴史に疎い飼い主は、誰が誰なのかさっぱり分からないので
あんまり深入りできません。

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「ひこにゃんの時は、あんなに楽しそうだったくせに」

だって、勇気を出して『あなたは誰ですか?』とか聞いて、
もしそれが加藤清正だった時の『お前、何で熊本城に来たの』感を
想像してみてくださいよ。飼い主は耐えられる気がしません。
歴史の知識があれば、あの人やあの人に会えて話ができる!と
テーマパーク感覚で楽しめそうなので、ちょっと損した気分です。
犬さんに『お犬様、よくぞ参られた』と声をかけて下さった
丸眼鏡で作務衣みたいなのを着た方は、一体どなただったのでしょうか。

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「熊本城にいる丸眼鏡の作務衣といえば、あの人に決まってるだろ…」

あれ?さては犬さんも…?


バガボンドがずっと農業してるので、
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