2014年04月23日

咲きこぼれて千年!犬さんと見る、福島・三春滝桜!

さてさて、犬さん。

会津若松は飯盛山から、田村郡の三春町というところにやってきました。

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「何だ何だ、なんか凄いぞ」

はい。凄いことになってます。
あちらに見えます、見事としか言いようのない立派なシダレザクラは
三春の滝桜といいまして、樹齢千年を超えると言われています。

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国の天然記念物で、日本の三大巨桜五大桜や名木100選のトップ10にも数えられ、
毎年見頃の4月中旬〜下旬には何十万人もの人が観に来るという
とんでもない桜の木なんです。

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「確かに、物凄いでかさと豪華さだな」

段になって流れ落ちるように咲き誇ることから「滝」桜だそうですが
さもありなんですね。

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「しかし、さすがにかなりの人出だ」

はい。事前情報で半端なく渋滞すると聞いていたので、
日の出前から車を走らせて朝5時半に到着したわけですが
渋滞こそなかったものの、駐車場前では車の列ができ、
我々が駐車した時点で駐車スペースはほぼ埋まりかけ。
で、この人出ですよ。
もう一度言いますが、まだ朝の6時になってないんですよ!
馬鹿じゃないのみんな!

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「みんなの中では飼い主が一番馬鹿だけどな」

普通に常識的な時間に来たらどんな目に遭うのでしょうか。
恐ろしすぎます…

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「この桜を見るだけで、それだけの価値があるということだろうな」

そうですね。それは間違いないです。

ちなみに、犬連れの方もたくさんいらっしゃいました。
短いリードをつけて、トイレの始末をきちんとするなら
全く問題ないみたいですね。
駐車場のそばや、駐車場から滝桜までの道には出店が出ていて、
フードコートみたいな感じで座る席もあるので
犬連れでもお祭りっぽい軽食を買い食いできたりしました。
ただ、ほんとに混んでる時間帯なんかは犬連れは避けた方がいいと思います。

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「小型犬とか、踏まれちゃっても知らないぞ」

苦労してでも見る価値はありますが、どうせ苦労するなら
渋滞&駐車場順番待ち&人ごみで苦労するよりも
早起きで苦労して、気持ち良く桜見物を楽しんだ方がいいに決まってますよ!


というわけで犬さん。滝桜をもちまして、今回の東北旅行は終わりなのですが。

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「今回も無計画にウロウロし尽くしたが、色々といいものが見られたな」

何が一番印象的でしたか?

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「たくさんありすぎて決められないが、松島の夕日は綺麗だったな。飼い主は?」

角館で見たコアラの石像ですね。

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「行ったけど何も無さすぎてブログにもTwitterにも書いてない角館のことを、ここで急に!」

角館も桜の名所なのですが、
時期を逃しちゃってあんまり面白くなかったんですよね…



さてさて、福島でもお土産を買って、家に帰りましょうかね。

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「これは何だ。あんまり福島っぽくないけど」

奥会津の伝統工芸品、またたび細工のカゴです。
手仕事で作られていて、使い込むほどに味が出るそうですよ。
これは奥会津の道の駅で買いました。

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「ん?またたび?」

ん?またたび?

またたびといえば…

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「猫さん!」

ですよね。
でも、「猫にまたたび」的な反応はしないですね。

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「♀猫や子猫は反応薄いらしいぞ」

猫さん、♀で子猫だからなあ…

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「というより、カゴにする工程でまたたびの匂いが消えてるんじゃないのか」

秋田県で買った原木も反応薄だったので、よく分からないんですよね…
どなたか、またたび好きな猫ちゃんで試してみてください。

ただ、手仕事だけに結構な値段のものが多いので…

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や、やめて!バリバリしないで!

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「いいぞ、もっとやれ」

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「というわけで、東北旅行編、これにて完!」

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2014年04月20日

犬のせいにして生きちゃえよ。白虎隊悲劇の地、福島県の飯盛山!

さて、犬さん。
今回の東北旅行もそろそろおしまい。ということで、
福島県までやってきましたよ。
ここは会津若松にある、飯盛山という山です。

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「白虎隊の悲劇があったところだな」

はい。戊辰戦争の時、会津藩の少年藩士で結成された部隊「白虎隊」が
戸ノ口原の戦いで負けた後、この飯盛山まで敗走しましたが
山の上から見た鶴ヶ城が燃えているように見えたことから
(実際は周りが燃えていただけで落城はまだ先だったのに)
落城・敗戦したと思い、自決したという場所ですね。
隊士の墓所がある他、白虎隊関連の資料館や記念碑が色々とあります。

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飼い主はこの白虎隊の話、
少年たちを結果的に自死に追いやった周りの大人に対して
ただただ胸糞が悪いです。
大人が思想に殉じるのは周りに迷惑を掛けない限りにおいて本人の勝手ですが
子供に自死を選ばせる大人だけは、
許しちゃいけない唾棄すべき悪だと思うんですよ。
ぺっ。

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「現代の価値観で、しかも善悪で語っても意味がないだろう」

ぺっぺっ。

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「こいつ…」


で、そんな胸糞な話の中、ちょっと救いのあるエピソードがありまして。
ある隊士の愛犬の話なんですけども。
白虎隊記念館の前にある、こちらの銅像の犬です。

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「楽しそうだな」

犬を飼ってれば日常的に遭遇する場面ですが…

これはですね、白虎隊士の1人、酒井峰冶さんが
敗走中に他の隊士(飯盛山で自刃した人たち)とはぐれ、
自身も一時は自刃しようとしながらも山中をさまよい、
その途中で偶然愛犬のクマに出会って喜び、活力を取り戻したという
その瞬間の銅像です。

その後、酒井さんは鶴ヶ城に戻り、落城まで戦った後、
敗戦と謹慎期間を経て、明治時代になってからは
開拓使として北海道へ渡り、そこで生涯を閉じます。
白虎隊士としての過去は一度も語らず、
死後61年経った(!)1993年に手記が発見されるまでは
この逸話はもちろん、白虎隊士酒井峰冶の存在すら知られていませんでした。

自刃した隊士の1人でありながら後に蘇生した飯沼貞吉さんも、
周囲から「一人だけ生き残った恥晒し」と謗られて
白虎隊の墓所でも一人だけ離れた場所にお墓が建てられていたりするほどですから
過去を隠したくなるような理由があったのは想像に難くありませんね。
ぺっぺっぺっ。

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「自害が頭をよぎる状態から、愛犬に会って元気を取り戻したというのはいい話だ」

そうです。犬というのは闇雲に「生きろ」と言ってくれますから。
自分自身を含め、誰かがあなたに「死ぬべき」と言っても、
犬だけは「生きろ」派でいてくれますから。
犬のせいにして、おめおめと生き延びてのうのうと天寿を全うすればいいんですよ。

自分も生きてるくせに人が生き残ったことを恥晒しとか言うような
しょうもないアホどもはどうせロクな死に方しませんから、
そいつらより長生きして一方的な悪口を言ってやればいいじゃない。

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「何が『いいじゃない』だ」


言いたいことは言えたので、隊士の皆さんのご冥福を祈りましょうか。

飯盛山は山なので参道はかなり急な坂道ですが、
動く坂道という有料のエスカレーター的な設備があります。

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犬連れの場合は抱き上げて乗ればOKと書いてあります。
抱き上げられない大型犬は頑張って徒歩で登るしかありませんね。

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「墓所に入るのは、犬はさすがに遠慮しとくか」

そうですね。飼い主だけ、お線香をあげてきます。

少し離れた場所にある自刃の地も、微妙に手前までで。

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「何だこの中途半端な気の遣い方は」

山の上だけあって会津若松の街が一望できますが、
写真中央あたりの木がいっぱい生えてる所が、その鶴ヶ城です。

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ここからあの近くが燃えてるのを見て、落城と勘違いしてしまったわけですね。
今回は時間の都合で行きませんでしたが、
鶴ヶ城の方も犬連れで入れるそうです。


さて、飯盛山には白虎隊関連以外にもう一つ見どころがありまして、
それがこちらの栄螺堂です。

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「かっこいい外観だなあ」

見た目も激渋な木造建築ですが、内部の回廊が二重らせん構造になっていて
同じところを通らずに登って降りて来られるという非常に珍しい建築物なんです。

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あのレオナルド・ダ・ヴィンチも二重螺旋の階段を設計していますが
こういうオーパーツ的な奇才の仕事の跡というのは
それだけでロマンを感じてワクワクしますね。

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「うむ。犬は中には入れないけどな」

そして、飼い主も中には入ってないんですけどね。
でもほんと、一度は見とかないと損だと思いますよ。


というわけで今回は、栄螺堂のそばにあった句碑を見ながらお別れです。

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天高し ピサの斜塔と さざえ堂 (成瀬櫻桃子)

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「うーん、これはその、何というか石碑にするほどの、うーん」


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